くまもとあか牛を育てて60年
FROM KUMAMOTO TO THE WORLD
FOOD AWARDS辻静雄食文化賞2017受賞
わたしたちは、「A5」「A2」といった価値観の基準で、お肉の価値を定めていません。日本が誇る和牛というのは、サシの入りやすい食べ物を与え、サシが入りやすくなる育て方をしています。わたしたちは美味しいものを作ることだけが畜産家の仕事ではないと信じています。放牧、採草、野焼き、飼肥などの適正な管理により、生物多様性の保全、草原の景観維持や水源涵養にも貢献し、輸入飼料に頼らない今後の和牛飼養のモデルを作ることがわたしたちの使命だと信じています。
雄大な自然でのびのび過ごせる
ストレスのない環境
雄大な自然 熊本~阿蘇。世界農業遺産に認定されたこの地で、地域循環型農業を目指す牛飼”井 信行”の理念が
食べた者を魅了する【信行牛】を生み出す。人間が美味しいと思うものを食べ、きれいな水を飲み、たっぷりの草を食む。
健康で、美味しい赤身は、肉本来の旨味をたっぷりと湛え、指先で擦り合わせるだけで溶ける脂身は優しい甘味と爽やかな草の香りが感じられる
国産の粗飼料で育てる
信行牛は阿蘇を中心とした国産飼料で育てています
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牧草(地元牧野組合)
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飼料米(自家産)
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米ぬか(自家産)
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大麦(熊本県菊池産)
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小麦(熊本県菊池産)※一部本州
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大豆(熊本県菊池産)
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ふすま(熊本県菊池産)
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オカラ(熊本県阿蘇産)
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塩(熊本県天草産)