信行牛

About NOBUYUKI Beef 信行牛について

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わたしたちの想い 信行牛の美味しさを
より多くの人に届けたい。

九州はうまい!
この事は 九州に遊びに来た人達が必ず感じる事ではないでしょうか?

雄大な自然に恵まれ生まれる九州の《食》
想いを込めて 食の発進に携わる人々が沢山居るんです。
中でも 私が衝撃を受けた美味しさ。
それが この 信行牛だったんです。

昔ながらの 本当に香りの良いお肉の味。身体が喜ぶ良質な脂の味。
頑なに その味を追求する その姿勢が私の魂を奮い立たせました。

この方 井 信行氏 86歳
私はこの方を あか牛の神と呼びます。

本物の美味しさとは何か?
価格や見た目に左右され少なくなりつつある 本物の味。

この九州の食の宝を皆様に届けたい。
私の強い想いはここからスタートしました。


有限会社 川津食品 代表取締役社長川津 峰之

信行牛の特徴 地場飼料にこだわることで
肉本来の旨味が口に広がる

信行牛の最大の特徴は、「輸入肥料を使わず、国産飼料のみを与えること」。牛の食事や過ごす環境をより自然に近い形にすることで、ストレスなく伸び伸びと育ち、霜降りにはない肉本来の旨味が凝縮されます。
信行牛の恩恵は味だけではなく、国産粗飼料を使うことにより農家の休耕田を減らすことや、牛たちが草原の草を食むことよって環境がキープされるという持続可能なメリットも。畜産の原点でありながら、最先端の考えで育てたれたお肉をぜひご堪能ください。

  • 餌への拘り domestic

    国産飼料にこだわったあか牛作りを続け、粗飼料(生草・乾草など)や穀類(米・麦など)をバランスを見て与えております。
    今日本の畜産業は9割を輸入飼料に頼っていますが信行牛は、国内産へのこだわりを持ち続け、「日本のもので日本の牛を育てる」という信念を大切にしています。

  • サステイナブル Sustainable

    目指すのは、持続可能な循環型農業。
    「国産粗飼料」は牛のあらゆる環境をベストな状態に整えるだけではありません。
    地元の農業や畜産業、阿蘇の自然が一体となり、これからの人間と自然のあり方を考え、共存するための重要なプロセスになります。

井 信行の歴史 畜産農家としての歩み

  • ー year ー 1935 あか牛生産者としての始まり

    井信行氏は、昭和10年(1935年)、熊本県阿蘇郡産山村生まれ、中学を卒業後の16歳から牛を飼い始め、ウシの世界に向かった。
    昭和30年代、農業機械の発達により、ウシは役牛としての役割を終えつつあり、食用、すなわち肉用としての時代が到来しようとしていた。

    時代の到来
  • ー year ー 1988 繁殖農家としての実績

    持続的にあか牛生産を行うには、繁殖率をあげなければいけない。課題や問題に取り組み、やるべきことに注力した結果、繁殖率は98%を超え、昭和63年(1988年)に子牛の販売で、阿蘇郡で一番となる。この業績を評価され、同年、農林水産大臣賞を受賞した。

    農林水産大臣賞受賞
  • ー year ー 1995 60歳から肥育への挑戦

    規模拡大のための牛舎を建て、牧草地用原野を購入し、その後、平成7年(1995年)ころから肥育(低農薬米の栽培に着手)も開始した。一貫経営を始める。その頃から「日本人の嗜好は将来、赤身の時代になる」と確信し、「肉本来の美味しさを求めて健康的な牛肉を求めるようになる」と思っていた。健康的なあか牛を育てるために、海外産の餌ではなく、その牛が過ごす環境でできる地元産(国内産)の飼料を与え、現在も続くこだわりの循環型農業に向き合い始める。

    国産原料へのこだわり
  • ー year ー 2016 第7回辻静雄食文化賞を受賞

    井信行の代表とする産山村の畜産業モデル(放牧、採草、野焼き、飼肥などの適正な管理により、生物多様性の保全、草原の景観維持や水源涵養にも貢献し、輸入飼料に頼らない今後の和牛飼養のモデル)が高く評価され、2016年に第7回辻静雄食文化賞を受賞。

    受賞理由:
    阿蘇の草資源と水資源を活用した循環型畜産を実践し、地域ぐるみで自然環境を維持しながら持続的な生産活動を行っている。国産飼料による畜産の先進的実践例として注目に値し、その取り組みを主導した功績は高く評価できる。
    ( 引用元: 公益財団法人 辻静雄食文化財団 第7回 辻静雄食文化賞) 引用元:
    公益財団法人 辻静雄食文化財団 第7回 辻静雄食文化賞
    努力が実る

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頭数に限りがあり、希少価値の高い「信行牛」の
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